リニアの波及効果と地域特性を活かした地域づくり計画
2013年 01月 09日
中津川市の「リニアのまちづくりビジョン」を策定するにあたり、市内15地域の地域委員会が「リニアの波及効果と地域特性を活かした地域づくり計画書」を作成し、H24年11月に市に提出しました。
◆付知地域では、まちづくり協議会の4つの部会がそれぞれ会議を持ち、地域の課題や特性を再認識し、「リニア」の波及効果を活かした地域づくりの方向性をまとめました。
◆今回は「地域づくりのための取り組み目標」として皆さんにご紹介します。
◆今後の付知地域のまちづくりに繋がるもので、実現するためには地域の皆さんの熱意とパワーが必要となります。ご協力をお願いします。
地域づくりのための取り組み目標
【定住推進】
◆スポーツを通じた大学・実業団の合宿誘致
・スポーツ施設の整備
・宿泊先の準備
◆子供が健やかに育つまち
・交通網の整備、バス路線の再編・整備 ・空き家、空き地情報の提供
・地域と学校の関係強化
・ボランティアによる登下校の見守り強化
・子育てしやすい環境を整え、賃貸住宅や単身者用の尞等を整備
◆豊かな老後をすごせるまち
・福祉施設(老人ホーム)の充実
・福祉関係での雇用の創出
◆都市部の企業・施設を誘致し雇用の拡大
・土地の斡旋
・リニア関連業種等への情報提供
・工業誘致
・中津・下呂間の鉄道の開通
・子育てしやすい環境を整え、賃貸住宅や単身者用の尞等を整備
・企業の研究開発施設や保養所、スポーツの合宿地(キャンプ地)としての誘致
【交流促進】
◆田舎暮らし・体験学習を活用したまち
・受け入れ団体の立ち上げ
・受け入れ方法の検討
・講師(指導者)の育成・確保
・鮎を使った地元料理を道の駅等で提供し、良さを知ってもらう
・初心者や子供でも手軽に鮎掛けを体験できる「日本一の鮎の里付知」を作る
・観光会社とタイアップして、都市部の客層をターゲットとした「田舎体験ツアー」を計画する
・御神木の里探訪ツアーの継続と拡大
・バス、タクシー、鉄道等の公共交通機関の充実
・濃飛横断自動車道をはじめとする、中津川⇔下呂・高山のアクセス道路の整備
・付知川サイクリングコースの整備等
・週末等の短期滞在型リゾートを整備
・週末の田舎暮らしを提供
・駅からのシャトルバス、観光案内付きのツアー車を用意
◆御神木の里を活かした観光振興
・国有林の管理開放
・遊歩道・古道の整備
(白巣峠・眞弓峠)
「街道名:備林街道」
・大々的な観光PR
・休憩小屋(東屋)の整備
◆四季を通じ花があふれ
る自然豊かなまち
・季節・月に応じた花の整
備。ボランティアによる
手入れ
・河川周辺の整備
・河川沿いに歩道やサイク
リングコースの整備
・国道のサルスベリの手入
れ及び河川にもサルスベ
リを植栽
【産業振興】
◆農林業の担い手育成と一次産業の活性化
・都市部の人に農林業の良さを知ってもらうために、林業体験や農業体験の
ツアーを企画する
・UターンやIターンを推進する場合の行政の支援策を充実
◆地元特産品の需要拡大
・リニア関連施設整備の際に、地元の木材を多く使用してもらう
・東濃ひのきのPR(リニア駅舎へのヒノキ材利用)
・リニア駅利用客や周辺関連会社従業員をターゲットとした、農産物、加工食品、
木工製品を売るマーケットの整備
・物産館を駅舎に併設
・リニア駅に常設の木工体験工房を整備
・東濃ひのきの家の居住体験
【人づくり】
◆歴史と伝統文化を活かした魅力あるまち
・伝統文化と歴史が息づくまちづくりを行い、後継者を育成する
・付知の伝統文化財の情報を発信する
◆付知地域では、まちづくり協議会の4つの部会がそれぞれ会議を持ち、地域の課題や特性を再認識し、「リニア」の波及効果を活かした地域づくりの方向性をまとめました。
◆今回は「地域づくりのための取り組み目標」として皆さんにご紹介します。
◆今後の付知地域のまちづくりに繋がるもので、実現するためには地域の皆さんの熱意とパワーが必要となります。ご協力をお願いします。
地域づくりのための取り組み目標
【定住推進】
◆スポーツを通じた大学・実業団の合宿誘致
・スポーツ施設の整備
・宿泊先の準備
◆子供が健やかに育つまち
・交通網の整備、バス路線の再編・整備 ・空き家、空き地情報の提供
・地域と学校の関係強化
・ボランティアによる登下校の見守り強化
・子育てしやすい環境を整え、賃貸住宅や単身者用の尞等を整備
◆豊かな老後をすごせるまち
・福祉施設(老人ホーム)の充実
・福祉関係での雇用の創出
◆都市部の企業・施設を誘致し雇用の拡大
・土地の斡旋
・リニア関連業種等への情報提供
・工業誘致
・中津・下呂間の鉄道の開通
・子育てしやすい環境を整え、賃貸住宅や単身者用の尞等を整備
・企業の研究開発施設や保養所、スポーツの合宿地(キャンプ地)としての誘致
【交流促進】
◆田舎暮らし・体験学習を活用したまち
・受け入れ団体の立ち上げ
・受け入れ方法の検討
・講師(指導者)の育成・確保
・鮎を使った地元料理を道の駅等で提供し、良さを知ってもらう
・初心者や子供でも手軽に鮎掛けを体験できる「日本一の鮎の里付知」を作る
・観光会社とタイアップして、都市部の客層をターゲットとした「田舎体験ツアー」を計画する
・御神木の里探訪ツアーの継続と拡大
・バス、タクシー、鉄道等の公共交通機関の充実
・濃飛横断自動車道をはじめとする、中津川⇔下呂・高山のアクセス道路の整備
・付知川サイクリングコースの整備等
・週末等の短期滞在型リゾートを整備
・週末の田舎暮らしを提供
・駅からのシャトルバス、観光案内付きのツアー車を用意
◆御神木の里を活かした観光振興
・国有林の管理開放
・遊歩道・古道の整備
(白巣峠・眞弓峠)
「街道名:備林街道」
・大々的な観光PR
・休憩小屋(東屋)の整備
◆四季を通じ花があふれ
る自然豊かなまち
・季節・月に応じた花の整
備。ボランティアによる
手入れ
・河川周辺の整備
・河川沿いに歩道やサイク
リングコースの整備
・国道のサルスベリの手入
れ及び河川にもサルスベ
リを植栽
【産業振興】
◆農林業の担い手育成と一次産業の活性化
・都市部の人に農林業の良さを知ってもらうために、林業体験や農業体験の
ツアーを企画する
・UターンやIターンを推進する場合の行政の支援策を充実
◆地元特産品の需要拡大
・リニア関連施設整備の際に、地元の木材を多く使用してもらう
・東濃ひのきのPR(リニア駅舎へのヒノキ材利用)
・リニア駅利用客や周辺関連会社従業員をターゲットとした、農産物、加工食品、
木工製品を売るマーケットの整備
・物産館を駅舎に併設
・リニア駅に常設の木工体験工房を整備
・東濃ひのきの家の居住体験
【人づくり】
◆歴史と伝統文化を活かした魅力あるまち
・伝統文化と歴史が息づくまちづくりを行い、後継者を育成する
・付知の伝統文化財の情報を発信する
by tsukechi_machikyo
| 2013-01-09 15:03
| リニアと地域づくり